大学生のためのレポート文字数・参考文献ガイド
Q. レポートの文字数に「参考文献」は含まれる?
結論から言うと、多くの大学・授業では「参考文献は文字数に含めない」のが一般的です。 教授が求めているのは「あなたの考察」の量であり、本のタイトルリストの量ではないからです。
しかし、Wordの文字数カウント機能では、これらを一括で除外することができません。 そのため、最後に手作業で引き算をする必要がありましたが、このツールを使えば「参考文献を除外」スイッチひとつで正確な本文のみの文字数を計測できます。
レポートの文字数が足りない時の対処法
「あと500字足りない…」という時は、以下のポイントを見直してみましょう。
- 具体例を増やす:抽象的な主張の後に、「例えば〜」と具体的な事例やニュースを引用する。
- 反論への配慮を入れる:「確かに〇〇という意見もあるが〜」と、反対意見を取り上げてから論破する構成にする。
- 定義を明確にする:文中で使っているキーワードの定義を丁寧に説明する。
正しい参考文献の書き方(SIST02形式など)
日本の論文やレポートでは、主に科学技術情報流通技術基準(SIST02)に近い形式が好まれます。
書籍の場合:
著者名. 書名. 出版社, 出版年, 総ページ数, (シリーズ名, シリーズ番号).
Webサイトの場合:
著者名. "Webページのタイトル". Webサイト名. 更新日付. URL, (参照 yyyy-mm-dd).
※当ツールの「参考文献メーカー」機能を使えば、URLを入力するだけで簡易的なフォーマットを自動生成できます。












