【コピペOK】参考文献の書き方完全ガイド!
URLや書籍のルールを実例で解説
💡 この記事でわかること
- 本・Webサイト・論文の正しい引用フォーマット
- 「カンマ」と「ピリオド」の使い分け
- Wordでのぶら下げインデント設定方法
1. 基本的な書き方のルール
参考文献リストは、レポートの最後に「著者名の五十音順(アルファベット順)」で並べるのが基本ルールです。 文系・理系や大学の指定によってスタイル(SIST02、APA、MLAなど)が異なりますが、ここでは日本の大学レポートで最も一般的な形式を紹介します。
書籍(本)の場合
著者名『書籍タイトル』出版社, 出版年.
例:
- 山田太郎『レポートの極意』東京大学出版会, 2024.
- Satoh, Hanako. Academic Writing. Oxford Press, 2023.
Webサイトの場合
著者名(サイト名)「記事タイトル」URL (参照 年月日)
例:
- 文部科学省「著作権法について」https://www.mext.go.jp/... (参照 2025年1月15日)
- Wikipedia「人工知能」https://ja.wikipedia.org/... (参照 2024年12月24日)
2. よくあるNG例
- ×URLだけ貼る: リンク切れのリスクがあるため、必ず「タイトル」と「参照日」を併記しましょう。
- ×リストの順番がバラバラ: 登場順ではなく、著者名の「あいうえお順」で並べるのが一般的です。
- ×Wikipediaを多用する: 厳密な論文ではNGとされることが多いです。一次情報(政府の統計など)を探しましょう。
3. レポート作成のおすすめアイテム
参考文献の書き方で迷ったら、手元に一冊ガイド本があると安心です。特に以下の2冊は大学生の定番です。


