【テンプレあり】レポート構成の基本!「序論・本論・結論」の書き方を完全解説

✅ この記事でわかること
  • レポートの黄金比率は「1:8:1」
  • 「序論」には問いを書く
  • 「結論」には答えと今後の課題を書く

1. レポートの基本構成は3部構成

大学のレポートは、感想文とは違います。必ず以下の3つのパートに分けて書くのがルールです。

序論 (Introduction)

本論 (Body)

結論 (Conclusion)

2. 各パートの書き方テンプレート

① 序論(全体の約10%)

これから何について論じるのか、「問い」を立てます。
書き出し例:「本レポートでは、〇〇の問題について、△△の観点から考察する。」

② 本論(全体の約80%)

具体的なデータ、引用、自分の考察を展開するメインパートです。長くなる場合は章を分けましょう。
ここで「言い換え」を使って表現を豊かにするのがポイントです。

文章が単調になっていませんか?

便利ツールで「言い換え」を探す 🚀

③ 結論(全体の約10%)

序論で立てた「問い」に対する「答え」を簡潔に書きます。新しい情報はここには書きません。
締めくくり例:「以上の考察から、〇〇であると結論付けられる。しかし、△△については今後の課題である。」

3. 文字数配分の目安

例えば「2000文字」のレポートなら、以下のような配分が理想的です。

  • 序論: 200〜300文字
  • 本論: 1400〜1600文字
  • 結論: 200〜300文字

書きながら文字数を確認するのは大変なので、当サイトのカウンターを使ってペース配分を確認しましょう。

構成作りに役立つ神アイテム

論文の教室

論文の教室