【注意】「コピペ」の境界線はどこ?
剽窃(盗用)にならない引用テクニック
⚠️ この記事を読むべき人
- ネットの記事をコピペして語尾だけ変えようとしている人
- 参考文献リストを書かずに提出しようとしている人
- 「剽窃(ひょうせつ)」という言葉の意味を知らない人
大学のレポートにおいて、他人の文章を勝手に使うこと(剽窃・盗用)は、カンニングと同じ「不正行為」とみなされます。 最近は「コピペ判定ツール」が進化しており、ネット上の文章をコピーすると数秒でバレて、単位剥奪や停学処分になるケースもあります。 しかし、正しく「引用」すれば、逆に評価は上がります。その境界線を解説します。
1. 完全アウト!やってはいけない「剽窃」の例
以下の行為は一発アウトです。
❌ 丸写し(Copy & Paste)
Webサイトや本の内容をそのまま貼り付けること。
❌ パッチワーク(Patchwriting)
複数のサイトから文章を少しずつ持ってきて、つぎはぎして一つの文章を作ること。
❌ 無断借用
出典(誰が書いたか)を明記せずに、さも自分の意見のように書くこと。
2. セーフ!正しい「引用」の3条件
著作権法(第32条)でも認められている「正しい引用」にはルールがあります。これさえ守れば、他人の文章を使っても問題ありません。
- 主従関係が明確であること
自分の意見がメイン(主)で、引用部分はあくまで補強材料(従)である必要があります。引用だけでレポートを埋めるのはNGです。
- 引用部分を明確に区分すること
「ここからここまでが引用です」とわかるように、カギカッコ「」で括るか、段落を下げて記載します。
- 出典を明記すること
著者名、タイトル、出版社、発行年などを必ず記載します(参考文献リスト)。
3. 自分の言葉にする「パラフレーズ」の技術
引用するほどではないけれど、内容を参考にしたい場合は、「パラフレーズ(言い換え)」を行います。 単に語尾を変えるだけでは不十分です。
良い言い換えのコツ
- 一度元の文章を読み、何も見ずに自分の言葉で要約する。
- 「〜である」を「〜という特徴を持つ」など、構造ごと変える。
- レポカンの「言い換え辞典」機能を使う。
